メインコンテンツへ移動する

スタッフ・アドバイザー紹介

あなたのためだけに用意された

アルプス山脈の山頂から飛ぶ

パラグライダータンデムフライト。

一般的なパラグライダーのタンデムフライトは、山頂から飛ぶことはまずありません。
なぜなら開催自体気候に左右され、また操縦するパイロットに高い技術力を要するからです。気候やパイロットがそろっても、その日の最適なルートの検討したり、下で迎え入れるスタッフが必要だったり、たくさんのスタッフが必要になるのです。

ですが、このサンダーバードアルペンフライトは、さまざまな分野の専門家がお客様のためだけに、特別にアテンドいたします。

総合プロデューサー・パイロット

世界中の空を飛び回り見たこの壮大な景色を、一人でも多くの方に見ていただきたい。
その熱い思いで皆様を空の旅にご案内いたします。

パラグライダー パイロット : 呉本 圭樹別窓で開きます

呉本近影

15歳で初めて空を飛んでからパラグライダーの魅力に取りつかれ、パラグライダーアジアランキング6年連続1位に輝く。

現在はパラグライダースクールやパラグライダー体験ができるアウトドアスポーツ施設などを運営。

パラグライダーアジアランキング 6年連続1位 (2010年~2015年)/ 日本代表選手選抜ランキング 1位 (2015年) /ジャパンリーグ 1位 (2015年)

世界中で空を飛んできた20年、パラグライダーから見る世界は言葉で表現するには形容しがたい世界が広がっています。ただ空を飛ぶには飛行機、ヘリコプターといったものを使えば見ることができますが、風の力だけを使って、体が直に風を感じる中で空を飛ぶというのはおそらく体験した人間にしかわからない世界です。
ましてや、この日本の屋根である中央アルプスの山頂から空を飛ぶ3,000mの世界は日本で体験できる特別な体験の中でも気象、タイミングといったものがすべて揃わないとみることのできない格別なもの、多くの国の空を見てきた私でも特別に感じるような景色を見ることができます。

これこそ一生のうちに一度は見ておくべき景色。

だからすべてが特別な形でこのプロジェクトを立ち上げました。この空を体験することのできる幸運な方をお待ちしております。

アドバイザー

当日の天気や登山ルートなど安全に山を楽しむためのアドバイスを行い、ベストな環境でトライできるようバックからサポートします。

山岳気象予報士 : 猪熊 隆之

猪熊近影

山岳気象予報士。国内唯一の山岳気象専門会社、ヤマテンの代表取締役。中央大学山岳部前監督。国立登山研修所専門調査委員兼講師。「山の日」アンバサダー。

著書に「天気のことわざは本当にあたるのか考えてみた」、「山の観天望気」、「山岳気象大全」など。

中央アルプスの稜線からのタンデムフライト。その話を聞いたとき、胸が高鳴るのを押さえられませんでした。

私は登山をしています。登山では登りの方が大変なように思えますが、実は下りの方が危険が高く、膝なども痛めやすくなります。登山において、危険な下りを空を飛ぶことに変えられたらなんと素敵なんでしょう。

そして、私は気象予報士です。上昇気流や風を読むパラグライダーには昔から興味がありました。空を飛びながら、上昇気流を感じられたら、と思うと胸が高まってしまうのです。

とはいっても、3,000m近いアルプスの稜線と、着陸する下界とでは別世界、気流も複雑で危険を伴います。世界の舞台で戦ってきた、プロパラグライダーの第一人者である呉本別窓で開きますさんだからこそ可能な企画なんです。そして、気流や地形の関係から中央アルプスでなければできない企画なのです。

こんなワクワクする企画に協力することができて、大変光栄ですし、嬉しく思います。皆さまの安全なフライトのために、気象の面でフライトのお手伝いさせていただきます。
アルプスの空の旅、一緒に堪能しましょう!

登山家 : 花谷 泰広

花谷近影

1976年兵庫県生まれ。幼少から六甲山で登山に親しむ。1996年にラトナチュリ峰(ネパール ・ 7035m)に初登頂。以来、世界各地で登山を実践。2012年にキャシャール峰(ネパール・6770m)南ピラー初登攀で、ピオレドール賞を受賞。

2015年より若手登山家養成プロジェクト「ヒマラヤキャンプ」を開始、2017年より甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の七丈小屋の運営を開始するなど、国内外で幅広く活動中。(日本山岳ガイド協会認定・山岳ガイドステージⅡ)

登山、キャンプ、クライミング、トレイルランニング、バックカントリースキー・・・これまで四季を通じていろいろな山でのアクティビティを楽しんできたが、空から下山することなど想像すらしていなかった。しかしこれほど印象に残った体験は初めてかもしれない。

秋晴れに恵まれた中央アルプス。千畳敷カールをのんびりと登り、中央アルプスの稜線歩きを存分にたのしんだあと、伊那前岳山頂直下からあっという間に離陸。上昇気流をつかまえてさらに高度を上げたあとは、眼下に広がる伊那谷に向かっておよそ1時間のフライトだった。

初めて見る角度からの山々や麓の街。
「山麓までこんなに長かったんだ」
「伊那谷ってこんなに広かったんだ」

空中にいなければ見ることができない光景にまず感動した。
遠くには雪をまとった北アルプスを望むことができた。

その様子を後日SNSにアップしたり友人に話をしたところ、「怖くないの?」という質問があったが、これに関してはきっぱりNoといえる。プロの熟練した技術にむしろ安心感しかなく、初めての大フライトを思いっきり楽しませてもらった。

唯一無二の体験。

ぜひ多くの人に体験していただきたい。

強力・歩荷

強力(ごうりき)・歩荷(ぼっか)とは、登山者の荷物を運んだり、山の案内をする人のことです。パラグライダーや、フライトで必要な荷物を力強く持ち運びます。

強力 : 飯嶋 耕二郎

飯嶋近影

2008~2009年 スノーボードクロス日本代表チームに所属。現在は国内を中心に活動。多くの怪我を克服し復活した経験を元に、年齢の壁を越えチャレンジする喜びをコンディショニングトレーナー、プロスノーボーダーとして伝える。
スノーボード歴23年(スノーボードクロス プロ歴17年)
2020年4月長野県伊那市にコンディショニング&トレーニングスタジオ“Core Flex”を開業。スポーツ選手(パラグライダー日本代表選手や、プロスノーボーダー、プロゴルファー等)へのサポートから、一般の方々の日々の姿勢の改善等といった体の使い方の指導や、体質改善のアドバイスまで行っている。
コンディショニングトレーナー(adidas performance training指導者)
日本スノーボード協会 公認プロ
元日本スキー連盟 スノーボードクロス日本代表
御嶽山案内人組合(強力)
スノーボード国内・海外遠征コーチ

この企画のサポート役ガイドとして依頼を受けた時は、気象条件の厳しい3,000mからのタンデムフライトは本当に現実的なのか!?と内心思いましたが、実際飛んでみるとそこには日常では決して味わえない景色と感動が広がっていました。 肌で感じる風、太陽の光、眼下に広がる山と街が、自然との調和を感じさせてくれます。日本では類を見ないこの企画。街からの標高差があり、2600mまでロープウェイでアクセスできるこの地だからこそ出来る究極の体験です。

登山にあたり、不安なく登れるようしっかりサポートさせて頂きます。 人生に一度、パートナー、ご家族と是非体験して頂きたいです。

ページトップに戻る